認知症予防には運動を  - マッサージ・手技療法全般 - 専門家プロファイル

吉川 祐介
Wecareカイロプラクティック&ナチュラルケア 院長
カイロプラクター

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対象:マッサージ・手技療法

檜垣 暁子
(カイロプラクティック理学士)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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認知症予防には運動を 

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健康雑学

運動すると神経細胞が増える



東大の久恒辰博先生が、高齢でも適度な運動をすると、神経細胞が増殖することが明らかにしました。

久恒先生の研究チームは、運動したマウスの海馬(記憶に関わる脳の部分)で作られる神経細胞の数が、1匹平均298個から720個に増えたことを確認。これは運動によって海馬を刺激する神経伝達物質の分泌が増えたからのようです。

このことから、普通では減ってしまう記憶の細胞を運動で増やすことが可能で、認知症の予防には運動がいいことになります。

ウイケアでは、患者さんのメンテナンスケアとして運動の仕方を指導し、元気で自活できる健康寿命を延ばす努力をしています。それはまた、脳のアンチエイジングにもつながるということですね。


吉川祐介ウイケアカイロプラクティック