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柴垣 和哉
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閲覧数順 2024年04月23日更新

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日銀も国債を買うの!?

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こんばんは!

1月に入り、日本海側を中心に大雪のところも出てきましたね。
ニュースでは、九州もかなり吹雪いていたので、数年前に福岡で講演を行った際、大雪だったのを思い出しました。

寒い1月なっていますが、皆さん、体調管理には万全を期してお過ごしください。


さて、今後大量発行が予定されている国債ですが、ここにきて、その「買い手」のひとつである日本銀行の買い余力が縮小しています。

日銀では、長期国債の保有額を、お札の発行額以内に抑えるという「銀行券ルール」を決めています。

12月末における買い余力は約33兆円となっており、1年前の40兆円から大きく縮小してきています。

要因の一つには、発行される国債を消化するために、月々の購入額を2009年3月から3割近く引き上げて、月1兆8千億円に引き上げたことが挙げられます。

一方、お札の発行は、金融機関による貸し出しが伸び悩む中、このところ2か月連続で前年同月を下回っています。

この状況が続くと、日銀の買い余力もあと4,5年といわれているのです。

ただでさえ、お札の発行元である中央銀行が、国の借金を受け持つという構図自体、好ましい状況とはいえないため、今後の日銀の動向にも注目したいところです。

増え続ける国債発行、果たして最後はどうなるのやら・・・・


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