バリアフリー導入編(浴室その壱) - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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バリアフリー導入編(浴室その壱)

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バリアフリーのポイント
今月は数回に渡り、浴室についてお送りします。

今回は「浴室の種類」と「バリアフリータイプの浴室」を紹介いたします。
高齢者の家庭内事故の3割が、浴槽内での溺死というデータがありますので、重要視すべき場所ですね。

最近はユニットバス(FRPなどでつくられた壁・天井・床・浴槽が一体化したもの)が主流です。

しかし、昔ながらの在来工法(床・壁をコンクリートやモルタルで左官屋さんが作り上げていく方法)を好む方もいらっしゃいます。

浴室のつくりは大きく分けて上記2つに分けられますが、浴槽は3つのタイプがあります。

1.和式タイプ
昔でいう「五右衛門風呂」。浴槽のフチから底までが深い(600ミリ以上)。水量が多く必要で暖める熱量も必要となる。お年寄りには浴槽内での転倒や溺れる事故もあり不向きと言えます。

2.洋式タイプ
外国映画によくでてくる「寝そべる浴槽」。
深さが浅い(450ミリ)ため、浴槽につかる習慣のある日本人には辛い姿勢になります。

3.和洋折衷タイプ
現在主流の浴槽。洗い場から浴槽のフチまでの高さも低く、浴槽深さも500-550ミリと入りやすいです。

写真はあるマンションのバリアフリータイプの浴室・浴槽で、浴室乾燥も出来るため梅雨時期の洗濯物を干したり、冬の寒い時期は浴室の空気を暖めて入れる利点があります。床段差もなくドアを閉めると水が脱衣室に流れないようタラップが上がるタイプです。

浴室をリフォームする際の参考にしていただければ幸いです。
次回は、浴室内の手すりについてお送りします。

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