- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ホームページ・Web制作
- 小菅 太郎
- (ITコンサルタント)
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
他人の意見を聞くことだと思います。
特に自分と立場の違う人や他業種・他職種の人。
そうすると自分ではいいと思っていたことが
実はよくなかったりということに気付きます。
ウェブサイト構築で失敗する人の大半は
・過去の成功体験が邪魔をしている。
(類似だと「思う」ことを試して、「以前うまくいったから」と考え、そこを疑わなくなる。)
・自分の趣向を重視し、それを否定できない。
・「自分だったら」にはまりすぎ、ユーザが自分とは違う人種であることに気付かない。
などです。
ですから、結構優秀な人でも失敗するのです。
サイト運営者は自らのビジネスに専念し、
その情報を外部の制作会社に提供しながら
仕事を進めるか、
自らウェブサイト構築に関わるなら、制作会社に限らず社外の意見をよく聞き、客観的に考え実行することで
成功できると思います。
※相手にもよりますが、私はサイトのダメだしリストをよく作ります。
特にサイトへの想いが強い人にはこれが効果的です。
これはダメなところを洗い出しそこを直すことでよくするという効果以外に、ダメージを与えて、認識を変えてもらうということのほうが長い目で見たら有効であり、
お客さんのためにもなることだからです。