おはようございます、物理の実験でやったなぁ…。
昨日からの続き、運用についてのお話です。
まず最初に、運用について最初に考えて頂きたいのは
・どれくらいの期間運用するのか
・換金性が高いか低いか
上記の二点は強い関係性があります。
運用期間とは言葉通り運用をする期間です。
換金性とは現預金への変換がどの程度容易なのか?
ということです。
中途換金不可、といった運用商品は換金性が低いと
いうことになります。
長い期間運用するつもりならば換金性が低くても
問題はないでしょう。
近い将来に何かしらの資金需要が発生するので
あれば、換金性は非常に重要です。
また、運用に回した後にどの程度の資金が手元に
残せているか?というのも大変に重要です。
全資産を途中換金不可の運用資産に突っ込んだ場合、
緊急の資金需要が起こったときに対応出来なくなります。
昨日のデフレと併せ、これらのお話を前提条件として
具体的な運用資産について考えていきます。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
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