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2010年世界の経済予想

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  1. マネー
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日経平均8,500〜12,000。

年始の動向が注目されますが、全体的には堅調な展開になると見ています。
上期は夏の参院選に向けて政策支援が続くことから、3月決算動向はおそらく吸収されます。
下期は各国出口戦略の影響から迷走すると思われますが、米国の利上げは雇用改善後と考えられるため影響は限定的となります。

リスクはデフレの進行。
企業業績は回復基調となりますが、給与反映は遅れデフレ改善は厳しいことから消費はもうしばらく我慢の展開になるでしょう。

マネーは引き続きグリーン銘柄に流れますが、大きなトレンドへの発展は現状見られません。
このため2010年も、資源関連の短期的な動きを追う展開になることが予想されます。

各国の動きは、先進国は堅調、新興国はロシアを除いて回復軌道。

米国は旺盛な消費の自律回復が鍵を握るものの、回復基調。
2010年GDPは1%前後の成長を見込みます。
消費は前期比年率で約28年ぶりにマイナス突入となりましたが、景気対策効果で2009年11月の小売売上高は前年比2.2.%増で回復。
ただ追い風参考値につき、本年は自律回復へ移行出来るかどうかが肝になります。
リスクは資金ショートと膨張する財政赤字。
雇用対策などの追加支援策が打ち出されていますが、少なくなった袖をなんとかやり繰りして振っている状態で残りはほぼありません。
またその結果膨張した財政赤字は、中長期的な成長を妨げています。

欧州もやり繰りに悩まされる点は変わらず、全体としてわずかながら回復基調。
2010年は全体で0.5%前後の成長率に止まる見込みです。
域内最大の経済圏であるドイツが苦戦。
2009年10月のドイツ鉱工業生産指数は前月比1.8%減。
市場予想の1.0%増を大きく下回り、厳しさを露呈しました。
またEUは赤字幅をGDP比3%以内とする協定を結んでいますが、参加27カ国中20カ国が赤字で協定違反となっており欧州全体のリスクとなっています。
消去法的に期待されるのは、初代EU大統領による欧州統合の強化。
各国の打算の産物の印象は拭えませんが、二酸化炭素の排出を削減する低炭素経済への移行は事実上欧州が主導。
米国の「これから」グリーンエネルギーを増やす政策に対し、「これまでの」非グリーンエネルギーを減らす動きは両軸で進める必要があり、存在感を発揮できる舞台です。
現状の世界全体での排出権取引市場は400億ユーロ程度(約5.3兆円)と言われており、市場の拡大、及びその経済効果が期待されます。

新興国はロシアの回復が危ぶまれるものの、中国・インド・ブラジルが回復軌道。
2010の成長率は中国9%前後増、インド7%前後増、ブラジル5%前後増、ロシアはプラス成長見込み。

中国は高い成長率を回復。
4兆元(約52兆円)の大型景気刺激策から、自動車市場が世界最大となるなどマーケットの拡大に成功しました。
2010年も引き続き世界のマネーを集めそうです。
懸念されるのは、再燃する不動産バブル。
2000年から2008年にかけて、年次住宅販売単価は中国全体平均で1.8倍に上昇。
オリンピック開催地である北京は2.6倍に達しました。
五輪後下落しましたが、2009年春から回復に転じ、3月の主要70都市不動産販売価格は前月比0.2%上昇。
8カ月ぶりのプラスを記録し、その後上昇トレンドとなり火種を残しています。

インドは国内新車販売台数が過去最高を記録するなど、回復が順調。
中間所得層増加のイメージが強いのですが、低所得層も増加しています。
2009年4月時点での携帯電話加入者数は、ついに4億人を突破。
1,700インドルピー(約3,200円)のサムソン製ラジオ付き携帯電話が低所得層に受けており、消費のすそ野が拡大しています。
リスクは外資の出資規制や不安定な社会情勢。
特に隣国パキスタンとは現在停戦状態であり、中国に対して曖昧なチベット外交も不安を残します。

ブラジルはオリンピックの開催が決定し、鉄道などのインフラを中心に急回復。
2010年も主要国のマネーが流入し、追い風が吹くと見られます。
懸念はニ番底とインフレ。
7月から9月にかけてのブラジル第3四半期は、個人消費が前期比2.0%増、設備投資は同6.5%増。
また政府は自動車、白物家電などの工業製品減税を延長。
内需拡大下で政府支援が拡大しており、膨張による二番底が警戒されます。
結果としてのインフレは言うまでもありません。
10月には大統領選挙を控えており、しばらく政策支援は続く見込み。
ただ、動向を注視しつつではあるものの、全体的には高い成長期待がかかります。

ロシアは引き続き資源に依存。
昨年は企業の在庫積み増しが影響し、第3四半期(7-9月)のGDPは前年比8.9%減。
ただ反動要素はあるものの前期比では13.8%増となっており、送ればせながら最悪期は脱した様子です。
株価は主要市場で最も高騰。
RTS指数の2008年末終値は632でしたが、2009年末は1,445を記録し、2.3倍に達しました。
ロシア市場は値動きが荒く反動リスクやエネルギー市場の乱高下リスクは背負うものの、資源価格は回復上昇トレンドにあり成長余地を残します。

2010年は政治手腕の差が出る年になりそうです。
注目はアグリファンド(農業関連ファンド)。


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