キャリア開発の可能性を自分で閉ざしていませんか？

プロとして生きる！　キャリアを磨こう 2009-12-29 10:20

日本人の女性ほど、「わたしは○○だから、△△ができません」と口にする方を多くお見受けします。

それだけなら、「残念ですねぇ・・」で終わるのですが、問題は、自分が自らの意志で「しない」選択をしたにもかかわらずそれに気付かず、自分の「やりたいこと」を見つけて、「自由に行動」している人を、非難する傾向があることは、やり過ごすわけにいかないことを感じます。

人は、いろいろな役割を与えられていることを感じながら、生きていきます。
それは、人のためでもあり、実は、でもそれを実行するのは「人」のためだけではなく、「自分のため」になっているのです。
だからこそ、自分の行動を縛るような考えから自分を放ち、自分ができることで人を元気にしたいと考えていただきたいのです。

やりたいことをやっている人は、必ず、その陰で学習（気づきがある）したり、知恵を働かせたり、人一倍、人に対して心を配っているものです。
そういう裏舞台に目を凝らさず、表の出来ていること、やりたいことをやっていることだけに目を凝らしてしまうと、
単なる「わがまま」なふるまいにしか、映らないのではないでしょうか？

また、家族のやりたいことを支えられる人は、「支える力」があることを、誇りに思ってよいと思うのです。

精神面、経済面、ありとあらゆる方向の能力を発揮して、努力した結果、家族の思いを実現させることができるわけですから、そういう能力があります！と、自分を信じていただきたいものです。

自分の幸せ＝周りの人、社会の人の幸せ。

そういう関係に心がけて、来年こそは、「自分の思いを実現」させる年にしましょう！

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