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閲覧数順 2016年12月08日更新

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「債券」か「債権」か、診療報酬請求債権

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長引く低金利。
郵便局に預けておくだけで貯金が倍になる時代は終わり、結果として証券市場を活性化させました。
いち早く不況を脱し、オリンピック開催の追い風も受けるブラジルのレアル債ファンドは好調。
年初から11月までの純資産が45倍に達したファンドもあります。
ところで比較的安全性の高い「債券」人気もさることながら、このところ順調に資産を増やしているファンドが「債権」。
こちらは一時的な特需に左右されずに、順調に成長しているようです。

米国では、1990年代からMARS(診療報酬請求債権:メディカル・アカウント・レシーバブルズ)市場が急速に拡大。
1990年のMARS市場流出量は3,660億ドル(約33兆円)でしたが、2008年には1兆3,720億ドル(約123兆円)に達しました。

MARSビジネスの仕組みは、医療機関が持つ診療報酬請求権の売買。
日本のような健康保険制度がない米国は、診療報酬を保険者と患者の双方に請求する必要があります。
保険制度がないことから請求の仕組みが確立されておらず、米国医療機関独自による平均の回収率は30%程度。
権利がありながら現金を手に出来ないのが、医療機関の大きな悩みとなっていました。
MARSビジネスでは、回収専門会社が請求権を額面より安い金額で買い取り。
独自のノウハウを用いて高い回収率で売却し、収益を上げる仕組みになっています。

気になるのが請求先である保険会社の倒産ですが、こちらは州政府の保証制度があり、各州の定める金額内であれば補償されることになっています。
もちろん買い取り側が補償限度を超える買い取りをした場合は意味が無くなりますが、現状では概ね補償限度内に抑えられているようです。

結果、提供される固定利率は6.0%から最大8.5%。
年利で7.2%あれば、10年で資産は倍になります。

金融商品が増え、投資手段はより多様化してきました。
ただ昨今の金融不況から、個人投資家に関してはミドルリスク・ミドルリターンを好む傾向があります。
本来投資は固定利率を求めるものではありませんが、定額年金保険が資産を増やすなど「最低限確保出来る利益はいくらなのか?」に注目が集まっています。
過度な固定利率競争はいざという時に仕組みそのものの不安を招きますが、現状の固定利率は概ね妥当な範囲で堅実に資金を引き寄せそうです。


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