おはようございます、これにも体験乗船出来ました。
昨日からの続き、孫子の兵法について。
今日は少々抽象的なお話でも。
・勢いを利用する
勢いというものは案外と馬鹿に出来ません。
「何となく乗っている」ときというのは、誰にでも
体験があるのではないかと思います。
そういった勢いを半ば人為的に生み出すことで
自軍に有利な状況を作ろうとしているわけです。
この際、より効果が生まれやすいのは
個人よりも集団だと孫子は考えています。
確かに「勢いのついた集団」というものは、
想定していなかったような事態を簡単に
引き起こしてみたりするものです。
勢いの生成は、経営者にとって非常に大切な
仕事の一つになるかと思われます。
まだまだ触れ足りない点があるのですが、
明日、最後に簡単なまとめをします。
この項、明日まで続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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