おはようございます、高校生がこうやって動かしてくれます。
昨日からの続き、本来であれば戦わずして勝つのが
理想なわけですが、やはり戦闘も必要になるでしょう。
その際の戦い方について。
「多勢に無勢」という言葉があるように、正面衝突の場合
数が多い方が勝つのが当然の帰結です。
戦力差が一定以上開いてしまった場合、どう上手く
取り繕ったところで小さい方に待っているのは敗北です。
例えば私が都心の大手税理士事務所に単身戦いを
挑んだところで、勝てる訳などないのです。
この場合、まず最良なのは「戦わないこと」です。
大手税理士事務所からすれば、私など最初から
敵としてみなされていないわけです。
(何せあちらには数十人という税理士がいます)
もし戦わざるを得なくなった場合、正面衝突だけは
避けるべきです。
自分に有利な状況だけで戦闘をするゲリラ戦の
ような局地戦を仕掛けていくしかありません。
つまり状況に臨機応変で対策を講じることが出来る
柔軟性が必要ということです。
常に正しい手段など存在はしないということです。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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