おはようございます、ホントね、中学生があんなの作るんですね。
昨日からの続き、孫子の兵法に関するお話について。
昨日の経済観念に関するお話とリンクする要素です。
具体的な軍事的行動は、長いより短い方が優れています。
ダラダラと戦いを続けることは、現地の軍隊や後方を賄う
補給部隊、それに自国の経済なども困窮させます。
従って
・すぱっとやってすぱっと終わる
というスピード感が大切になるわけです。
事業経営に絡めて言うならば、
・どこまでその活動に注力するか
というお話になりそうです。
昨今、芽が出そうにもない事業についての見直しが
官民問わず盛んですが、これなどもやはりスピード感の
感覚が発揮できるか否か、ということになるでしょう。
ただ、この内容を理解するためには、一つの
大前提が必要になります。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
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