- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
その内容は、ほぼ同じです。おおよそですが、前年対比で80%
くらいまで売上が落ち込んでいて、今後の売上向上に向けた販促
をしていきたい、というお問い合わせ内容です。
やはりこの経済不況や中食需要の拡大で、外食関係の売上が厳しく
なってきていますね。
ということで、こういったお問合せに対して、弊社で基本として
お伝えしていることに関して、若干コラムとして書いていきたい
と思います。
お伝えしていることは明確です。
<ヒアリング内容>
■前年と今年で売上が減少している外的要因と内的要因をつかんでいるか?
■前年対比で客単価が減少しているのか、客数・組数が減少しているのか?
■主のターゲットとしいる顧客はどのような客層か。
またそのターゲットとなる顧客を集客できているのか?
■現状実施している販促の内容とかかっていコスト、そしてその販促に
よって得られた売上貢献額はどのくらいか?
■自社の他社に負けない強みは何か?またそれが訴求されているか?
<具体的なご提案>
■内的要因・外的要因の分析
■現状での見込み売上高の計算
■段階を追った売上向上計画の立案
■既存顧客・新規顧客に分けた販促戦術の提案
■半年・年間を通じた販促計画の提案
実は上記で最も重要なのは、現状のヒアリングなんです。現状を
しっかり把握されていないクライアントが多く、その現実を知る
事から、弊社のお手伝いがスタートしていくのです。
現在、売上が上がらずに苦労していらっしゃる皆様がいましたら、
是非、上記ヒアリング項目を自分で見直してみてください。
何らかのヒントが生まれるかもしれませんよ。