夫婦でも意見が違う本当の理由 - 夫婦問題全般 - 専門家プロファイル

臼井 優樹
株式会社ユザック 専務取締役 サポート事業部門長
パーソナルコーチ

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閲覧数順 2016年12月02日更新

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夫婦でも意見が違う本当の理由

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6)夫婦でも意見が違う本当の理由


こんにちは!パーソナルコーチの臼井優樹(うすいまさき)です。

私の知人に、旅行の仕方についてもめているご夫婦がいました。

そんな中、私の本のことをちょっと思い出して連絡をくれたそうです。


夫の言い分

新婚旅行からずっと、いろんな会社のツアーパンフレットを集めて、
比較検討しながら、一番効率よくてお得なツアーを探してるんですよ。
こんなに安全でお得で合理的な旅行は無いと思うんですけど・・。
妻は全部決まった旅行はつまらないなんて言うんですよ・・。

妻の言い分

新婚旅行から、彼の立場を尊重してできるだけ自分の意見を抑えて
きたんですけど、いつまでたっても私の意見は聞き入れてもらえな
くて・・。
他の人となんら変わらないツアーばかりじゃ面白味が感じられない
んです。
私たちのオリジナリティが全くないんで。
たしかにお得だしハズレは無いんですが、大当たりも無い感じとい
うか・・。


夫)臼井さん、得意不得意とか考え方のクセが脳で決まるってホン
トですか?

臼)ええ。全部ではないんですけど、影響は大きいと考えています。

妻)私たちはどうなんでしょう?

臼)簡易診断してみますか?

ご夫婦)是非!

ということで、ハーマンモデル(脳モデル)診断をおこなうことに。

 

かんたんにご紹介すると、

ハーマンモデルとは

各個人が脳のどの部位をよく使っているか質問によって判定し、利
き手のように使うのが得意な脳の領域、苦手な脳の領域をもとに、
考え方のクセや得意不得意を見極めるものです。

 


結果は

夫:安全を優先し、予算面での比較もするなど合理的に決定するタ
イプ

妻:自由を優先し、ちょっとしたハプニングも楽しめ、ひらめきが
強いタイプ


臼)これを旅行の仕方の好みに置き換えてみてください。
どうでしょう。


夫)えーっと、私は安全第一!
パンフレットを徹底比較してツアーに申し込むタイプってことですね。
たしかに途中下車や予定変更はできるだけしたくない。
出発時間もキッチリしないと最初から機嫌が悪くなります(笑)
もちろん旅行中も時間管理したいです。

妻)逆に私は自由奔放に計画を立てずに旅をしたいタイプです。
あたってますね。
学生時代の旅行で飛行機が欠航になるトラブルがあったんですけど、
別のルートを探したりしてわくわくしました。
それもまた旅行の醍醐味だと感じますね。
あと現地の人とのふれ合いも大きな楽しみの一つです。


臼)なるほど、ここまで話してみていかがですか?

夫)まったく逆ですね。

妻)ほんとですね。

夫)これって脳の考え方のクセってことですか?

臼)そうなんです。
もともと何が一番うれしいかとか、嫌かといった部分が異なると思
っていただいていいでしょう。
お二人は、使うのが得意な脳の部位が異なる傾向にあるんです。

 

ちょっと旅行以外の分野で意見が違うことってありませんか?

妻)そうね・・。いっぱいある(笑)

臼)それってハーマンモデルの診断結果にあてはまります?

夫)う~ん、残念ながら・・。あてはまります(笑)

臼)もともと考え方のクセがどうも違うんだってことはご理解いた
だきましたけど、これからどうします?
まず目先の旅行は?

 

ということで、お二人のコーチングが進んだわけですが結論として、

来年お子さんを設けるご予定のこのご夫妻は、今回、奥様のご希望
を優先して、飛行機とホテルだけが決まっていて、現地では自由に
動けるフリーツアーのヨーロッパの旅に行かれるとのこと。

 

このご夫妻の素敵なところは、

安全面と経済面が気になる夫が心配しないように、飛行機とホテル
を確定できるツアーにし、その選定は夫がすることで夫の希望も叶
えるという妻の配慮。

また、出産という一大イベントを控えた妻を気遣い、妻の考え方の
クセを理解した上で、できるだけ妻の希望に沿うように現地では自
由のプランにしている夫の配慮。


互いの得意不得意、考え方のクセを理解して、配慮し合っていると
ころは本当に素敵です。
きっと、いろんな場面で意見の違いを確認しあって折り合いをつけ
てくれることでしょう。

それでは行ってらっしゃい!よい旅を!
(おみやげね~。)

 


今日のポイント

『愛し合って結ばれた夫婦でも、脳モデルが違うことがほとんど』

(同棲カップルは脳モデルが似ていることもわかっています。
これは機会があればまた後日!)

考え方のクセ、得意不得意が違うことを理解し、尊重し合えば、
より大切でかけがえのないパートナーになっていくことでしょう。

 


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※このコラムは、クライアントのプライバシーに配慮して匿名とし、
案件の細部についても若干変更してポイントだけをお伝えしており
ます。

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