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閲覧数順 2016年12月03日更新

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戦略事業廃止と知財の未来

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産官学連携 大学知的財産本部
大学知的財産本部の戦略事業予算が廃止になると言われている。

これは以前の大学知的財産本部整備事業の後の大学の知的財産本部予算のメインの収入である。

これがなくなると、大学自体が知的財産本部の費用を負担しなければならなくなり、知財本部員の人数を減らさざるを得なくなるだろう。

しかし、来週からの仕訳作業で、国立大学の運営費交付金がさらに減らされるという噂もあり、そうなると大学もあまり知財に予算を割くことが難しくなるだろう。

場合によってはほとんどいなくなるような知財本部もありうるのではなかろうか?

スパコンの予算が限りなく凍結に近い形になっており、科学技術予算がかなり削られる見込みで、さらに知財本部事業も縮小ないし廃止となると、企業同様、特許出願件数が激減する可能性が高い。

それに加えて、最近の大企業の合併や中小企業の廃業で、企業数もどんどん減っていっている。人口も少なくなってきている。さらに超高齢化社会にもなりつつある。これらは国力の低下を意味する。

このような状況の中で世界で勝ち抜くには科学技術か、ローテクのノウハウ等の知的財産が重要なのではなかろうか?

今後は中国やインドのような新興国が世界の製造業の中心になる傾向が一層強まるだろう。そうした中で日本の産業を世界でもトップレベルにするにはどうするか、知恵を出す必要がある。

そういえば、先日TVを見ていたらインド式算数で4ケタ位の掛け算を10秒で解くやり方が紹介されていた。ああいう工夫はまじめに算数をやっていたら日本の子供でも思いつくのではなかろうか?

日本でも子供の頃から発明、発見をできるよう独創性を発揮できるようにすれば将来世界のトップクラスの科学者がたくさん出てくるのではなかろうか?

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