- 平野 直子
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対象:お金と資産の運用
大幅に下がる、というニュースをよく耳にします。
例えば、日本経済新聞社が11月14日にまとめた
「2009年冬のボーナスに関する調査(中間集計)」
のデータをお借りすると、
『全産業(調査対象141社)の1人当たりの支給額は、
前年冬の実績と比べて14.04%マイナスになる』とのことです。
マイナス幅が2ケタというのは、
同新聞社が調査を開始した1978年以降、初めてとのことで
あの90年代初めのバブル崩壊や2000年ITバブル崩壊の
頃よりも大変なことになります。
皆さん、それなりに節約はなさっていると思いますが、
「今までと同じ感覚で予算を立てていたら間に合わない!」という意味では、
政府が行っている行政刷新会議「事業仕分け」と
相通じるものがあるのではないでしょうか。
TVで見かける「事業仕分け」のシーンは、
「仕分け人」vs「予算請求側」の熱い戦いぶりが印象的ですが、
それと同じような熱戦を家庭の中で行うことはあまりお勧めしません。
夫vs妻、ではなくて 『夫&妻』
二人三脚で家計を見直すと、効果も倍増します☆
そこで今回は、夫婦や家族が一丸となって
家計を大幅に見直すためのコラムをご紹介します。
具体的な節約の例も掲載していますので、よろしければご覧ください。
All About 「共働きのお金の知識」
■夫婦ゲンカをせずに家計の「事業仕分け」をするには?
■家計の見直しの4つの着眼点「ECRS」とは?
■夫婦ケンカが起きないお金の貯め方
少しでもお役に立てれば幸いです☆
FPオフィス Life & Financial Clinic
平野 直子