- 西田 奈穂子
- キャリアカウンセリング・コンフィアンサ 代表
- 大阪府
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
氷河期のさなか、思ったこと。
私が就職活動をしていたのは超氷河期と呼ばれた頃。
今年の就活生も苦労しそうだなぁとふと自分の就職活動を思い出しました。
自己分析が面倒だなと感じたり、
第一志望でない会社の志望動機が書きにくいと感じたり、
第一志望でないのに面接で「第一志望です」と答えないといけないよとアドバイスされて本心でないのに本当にいいのかなぁと思ったり、
最終面接で落ちてへこんだり、
「この会社なんかおかしい!」と思って内定辞退したり、
4年生の秋から再び就職活動をはじめたり、
周りが内定もらっていくことに焦りを感じたり、
不合格が続いたときにもしかして人格を否定されてるのでは?と思ってみたり、
あの頃は、就職活動をしながら本当にいろんなことを感じました。
「あの頃」の情報収集。
そして、あの時の就活生はこんなだったなぁと思い出してみました。
他の大学に来ている求人さえも見に行ったり、
集団面接で一緒のグループになった子と友達になって情報交換したり、
落ちた会社に再度アプローチしていたり、
就職活動でガンガンWEBも活用していましたがやはり実際に自分の目で見たり聞いたりした情報にはかなわないなと感じていました。
今はさらにWEBの活用場面も多くなっていますが、ぜひ足で稼いだ情報とWEB情報をうまくバランス良く活用してほしいと思います。
もちろん、時間も限られていますからそのへんのバランスをうまく保って。
こんな相談がありました・・
「就職情報サイトに登録しまくって、いっぱいメールがきて何がなんだか分からなくなってます・・」
本来のやるべきことは何なのか?を意識してぜひともこの厳しい就職活動を乗り切ってください!
キャリアカウンセリング・コンフィアンサ
西田奈穂子