- 林 俊二
- ネットライフパートナー株式会社 なにしろパソコン編集長
- 東京都
- ITコンサルタント
対象:ホームページ・Web制作
- 小菅 太郎
- (ITコンサルタント)
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
関連書籍が一斉に登場し、一部はビジネス新書のベストセラーと
なって、認知度に関しても『一定の段階』に達した感があります。
ツイッター 140文字が世界を変える(マイコミ新書)
コグレ マサト、いしたに まさき(共著)
Twitter社会論 新たなリアルタイム・ウェブの潮流(洋泉社)
津田 大介 (著)
明らかに利用者は増えているのですが、私の周りでも始めた人は
いても、活用している人はほとんど見かけないのが現実です。
私にしても、ブログやメールマガジンの情報収集などには重宝を
していますし、個人的には新しいコミュニケーションを楽しんで
いるのですが、今後に関してはやや懐疑的にならざるをえません。
特に、私がメールマガジンで1万人の読者に向けて Twitter の
始め方に関して数回、取り上げたのですが、その結果として開始
したという読者はほとんどいないのが現状です。
◆ ツイッターを始めよう(1) まずはフォローから
◆ ツイッターを始めよう(2) 返事と Retweet
◆ ツイッターを始めよう(3) ハッシュタグ
もちろん、私のサイトやブログの利用者はあまりパソコンの操作
などが得意でない人が中心なので、一般の利用者以上に Twitter
は敷居が高かったのは間違いありません。
先日、私がこれほど Twitter に取り組むキッカケを与えてくれた
ミュージシャンの広瀬香美さんが企画した「Twitterコンサート」
というイベントに参加して、大いに楽しんできました。
◆ 広瀬香美Twitterコンサート
◆ 広瀬香美のビバ☆ツイコン
曲を歌う時間以外はツイッターでやりとりするという前代未聞の
内容だったわけですが、「初めての試み」としては面白いものの、
このやり方が定着するとも、ずっと支持されるとは思えません。
確かに、すでに「フォロワー」と呼ばれる「その人のツイッター
を読みたい」と登録した人の数が1万名を超える規模の利用者は
いろんな意味でビジネス上のメリットも大きいと感じます。
しかし、数十から数百名程度のフォロワーしかいない利用者には
「楽しく使えるコミュニケーション&情報収集ツール」レベルで
しかないのは間違いありません。
もちろん発展途上のサービスなので、今後も想像を超えるような
展開があるかもしれませんし、そういった展開を望んでもいます。
そのため、今年の夏ごろから始めていたのは正解だと思いますし、
「個人ツール」としての面白さは十分に感じているので、さらに
もうしばらく、このサービスを検証していきたいと考えています。
◎ Twitter(ツイッター)の活用
Twitter(ツイッター)はビジネスに使えるか-1
Twitter(ツイッター)はビジネスに使えるか-2
Twitter(ツイッター)はビジネスに使えるか-3
Twitter(ツイッター)はビジネスに使えるか-4
Twitter(ツイッター)はビジネスに使えるか-5
iPhone と twitter(ツイッター)の親和性
twitter(ツイッター)上の実験とその顛末
Twitter の何が面白いのか?(1)
Twitter の何が面白いのか?(2)
Twitter の何が面白いのか?(3)
パソコン生活応援アドバイザー 林 俊二(キューアンドエー株式会社)
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