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電通の中間決算発表
環の小坂です。
先日電通や博報堂ＤＹなどの中間決算発表がありました。
金融不況などによる広告の落ち込みは深刻です。
特に今回の発表で衝撃的だったのはインターネットの伸び悩みです。
電通だと
新聞25％ダウン、雑誌30％ダウン、ラジオ15％ダウン、テレビ15％ダウンといった感じですが、
ネットも6％の伸びと鈍化しています。
最も売上の大きいテレビについては、番組枠の減少が大きいようで、
大手企業の業績低下の影響なんでしょうか？
合計でも約15％の売上減少のようです。
これまではテレビなどいわゆる「４大媒体」からコストパフォーマンスがいいインターネットへのシフト
という流れもありましたが、広告費自体を削減する流れになっているようです。
ただ、広告などのプロモーションは売上を押し上げ、利益を生み出す源泉となるものですので、
あまり減らしすぎるとますます厳しくなります。
賢いプロモーション戦略が今後は求められてきます。
効果やコストをしっかり図り、改善しながら、よりよい媒体・よりよい委託先を選定し、
インターネットを含めたプロモーション活動を行うためにも
是非アクセス解析をご利用ください。
