やる気ホルモンの分泌経路 - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

最上 雄太
株式会社イデアス 取締役CEO
東京都
ビジネススキル講師

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対象:人材育成

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閲覧数順 2016年12月04日更新

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やる気ホルモンの分泌経路

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セルフコンセプト・コラム モチベーションとは何か?
さて、先のやる気ホルモンが分泌される経路について

もう少し触れてみます。



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      【 やる気ホルモンが分泌される経路 】
 

 前頭連合野 ⇒ 即座核 ⇒ 海馬・偏桃体 ⇒ 視床下部

  [指令]    [伝達]     [判断] [分泌]


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参考:児玉光雄 (2006)『なぜモチベーションが上がらないのか』



人が具体的な行動を起こそうと考えたとき

脳の前頭連合野という部位から、即座核という部位に伝わります

 

 前頭連合野 ⇒ 即座核 

  [指令]    [伝達]



→脳の前頭連合野は、知性や創造性を司り

 意欲を具体的なイメージとして描き出す役割を担っています。



即座核がやる気を起こさせる原動力(エンジン)

なのですが、この即座核は「海馬・偏桃体」の判断を

得ないと単独では働かないといわれています。[伝達]



即座核の周辺にある海馬・偏桃体は、

即座核のシグナルをうけとります。



   即座核  ⇒ 海馬・偏桃体 

   [伝達]     [判断]



→海馬は、記憶の貯蔵庫と言われる脳の部位。

→偏桃体は、人間の持つ好き嫌いの感情をコントロールしている部位。



海馬・偏桃体は

やる気ホルモンを分泌するかどうかの判断を実行します [判断]



海馬・偏桃体がOKサインを出した時だけ

最終的に視床下部という部位からやる気ホルモンが分泌される [分泌]

ということなのです。



  海馬・偏桃体 ⇒ 視床下部

   [判断] [分泌]



→視床下部は、人間の生存に関わる根源的な欲求を司っています。




脳内でのプロセスを単純化すると


 [前頭連合野] で、目標を鮮明にイメージ


 [即座核] が、そのイメージを伝達


 [海馬・偏桃体] が、過去の経験データを参照して判断


 [視床下部] が、やる気ホルモンを分泌する


このように整理できます。




その人に必要なマインドを引き出し、「ぶれない軸」を作ります
株式会社イデアス 取締役CEO/研修講師 最上雄太