おはようございます、神社、池、真っ白な花嫁さん、理屈抜きで良い絵です。
昨日からの続き、ちまたにあふれる節約術について何となく感想を。
その前に、一つ注意しなければならないことがあります。
これらのマネー本を読むときや、各種セミナーなどで語られている
節約術や運用術について判断をするためには、一定程度の知識が
求められることをしっかりと認識しておく必要があります。
例えば保険商品などにおいて「良い商品です」と雑誌に載っている
ようなものを無条件に信用しないことです。
加入者にとって一方的に有利な金融商品なんてものは、絶対に
存在するはずがないのです。
そこには必ずリスクが存在します。
そのリスクを認識するためには、結局勉強するしかないのです。
従って、まず何よりも大切なのは
・自分や家族に対する教育を最優先させること
とご理解頂けると幸いです。
これは別に金融商品系のお話に限らず、事業経営や日常の仕事に
おいても普遍的にいえることかと思います。
単に金を貯めるのを目的にせず、自分自身が成長できるような
仕組みを構築することが一番大切かと思います。
以上、前提説明でした。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
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