同じ事を注意され、あなたならどう感じますか? - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

越智 昌彦
株式会社ひらく 代表取締役
研修講師

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対象:人材育成

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月02日更新

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同じ事を注意され、あなたならどう感じますか?

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同じことを何度も言われる・・・・
同じ注意を何度も言われる・・・・

あなたならどう感じますか?

確かに、何度も同じ注意をされる人がいます。

そして、注意する方は何度も同じ注意をするのです。

少し変に感じないですか?

確かに、同じ注意をされるのはよくないです。

しかし、注意するほうも同じように注意する。
注意の仕方に工夫が無いと思います。

「○月○日までに伝票を出すように」指示してもそれが出来ないと、
「前も同じことを言ったのに何で出来ないんだ〜」とまた同じことが繰り返される。

ずーと同じことの繰り返しです。

人は同じことを言われると、それが習慣化していきます。
また、その行動が強化もされていきます。

この連鎖を断ち切ることが重要です。


ポイントは2つです。

1つ目は、指示の出し方を変えるのです。

伝票などは締切日の2日前に出す様に指示するや、

「途中での進捗を見たいから、締め切りの4日前には一度目を通させてくれ」

と途中の指示を出す。

など等、同じことを言うのではなく「違う言い回しをする。」事も重要です。


同じ仕事を指示するのでも、違う言い回しや違う人からの指示だと案外問題なく
出来る事が多くあります。

指示を出す方が、少し言い回しを変えるだけで違う結果になります。


2つ目は、日頃から認める行為をしておくことです。

同じ失敗を繰り返す人はよく叱られています。

日頃から叱られていると言う事は「叱られる」という行為に慣れています。
だから失敗して叱られても平気な人が多いです。

日頃、業務で接している時に小さな成功や出来た事を「誉める」のです。

これは効果があります。人は認められると嬉しいものですから・・・

もちろん、業務が問題なく遂行できた時も「誉める」事はしてください。


何度注意しても改善されない人に対する対策として
1、言い回しを変える
2、日頃から認める働きかけを行なう

の2つが効果的です。

要するに、指示する側が工夫する必要があると感じます。

感謝