- 宮本 ゆかり
- マイウェイネットワーク
- ビジネススキル講師
対象:ビジネススキル
「お母さんがペンをもつと、意識が変わる」と。
これは、書く(発信する側)に立つことで、物事の見え方、捉え方が変わり、それによって意識も変わってくるという意味です。
先日、それを実感する出来事がありました。
あるママ友達と会ってお茶をしたのですが、その彼女が、自身の転機となった話をしてくれました。
彼女が学んでいる英語の先生との出逢いを通じた話です。
その先生から、次のような質問を投げかけられたそうです。
●日頃、どんなことに感謝していますか?
●WishList(願い事)はなんですか?
●自分の子ども達には、将来、どんな大人になってもらいたいですか?
なぜ、そう思いますか?
この問いかけに対して、英語でレポートを書くわけです。
この「書いてみる」という行為を通じて、改めて考えさせられることや感じることが多々あったそうです。
実は、考えていなければ、書くことができません。
また、自分の中に確たる内容をもっていなければ、書くことができません。
だから、書いてみようとすることで、急速に、内容を溜め込む作用が働くのだと思います。
上記の質問に対して、日本語で答えられますか?