おはようございます、川崎にも昔は走っていたみたいです。
保管状態も悪いので、ボロボロですけど。
昨日からの続き、固定資産や引当金の経理処理について。
実際上の問題について、少し考えてみます。
最大のポイントは
・支出と費用のタイミングがずれること
ここに尽きます。
固定資産では支出が先に来て費用が後から来ます。
引当金では費用が先に来て支出が後から来ます。
これらは経営者の判断を著しく狂わせます。
利益があるのに会社は潰れます。
このことは、自著においても取り上げさせて頂きました。
現預金の残高と期間損益の数字が乖離し続けることにより、
経営者は判断しなければならないことが倍以上に増えてしまいます。
明日、また分離します。
当コラムでは引当金に関する実際的問題を検討します。
別ブログでは固定資産に関して同じような分析をしてみます。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
*8日より並行して更新しているBlogが切り替わります。
新しいBlogはコチラです。
本コラムと併せて、今後とも宜しくお願い致します。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)