ジーンズ業界大打撃 PBジーンズの影響 - 販促・プロモーション戦略 - 専門家プロファイル

青田 勝秀
大国屋ビジネスコンサルティング株式会社 
Webプロデューサー

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対象:販促・プロモーション

青田 勝秀
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福田 幸治
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(クリエイティブディレクター)
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閲覧数順 2016年12月09日更新

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ジーンズ業界大打撃 PBジーンズの影響

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閑話休題 商売繁盛
最近、ECモールのメンズファッションランキングを定点観測して、MDの傾向と平均単価を見ています。7,800円以上のアイテムはランキングに入りもしません。中綿ダウンが2,900円とかカットソーが590円とか低単価商品に顧客が飛びついている様が手に取るようにわかります。

この低価格に消費が流れる傾向はネット通販だけのことではなく、実店舗にも相当の影響を与えていますし、与えられています。

ジーンズ業界大打撃



ユニクロ、イオンの990円ジーンズやドンキホーテの690円ジーンズなどが現在ブランドジーンズが非常に苦境に立たされています。

リーバイスやエドウィンそしてボブソン、ビッグジョンなどで育った私にとっては非常にさびしいものがあります。しかし現在の消費者は

適正商品を適正価格で購入する



という傾向が強いです。

マーケティングが効かない



1本メーカー希望小売価格11,550円のデニムと990円の同じパターンのデニムどちらを選びますか?と尋ねられたらどう答えますか?値段だけの単純比較したら、どう考えても990円のデニムだと答えますよね。

でも、その11,550のジーンズに付加価値がついていたらどうでしょうか?付加価値の形はどのようなものでもいいのですが、例えば木村拓哉さんモデルだったり(ベタですが)、山本KIDさんモデルでもいいと思います。気持ち違いますよね。

現状各メーカーでそういうセレブリティ起用モデルの販売をしていないわけではないのですが、それが効いていません。何故効かないのでしょうか?

コミュニケーションのミスリード



昔だったら
渋谷や新宿の駅前の看板
少年漫画の週刊誌
テレビCM
ファッション雑誌

などのマーケティングMIXで顧客への接触頻度を上げて認知度を上げていく手法が的確にあたっていましたよね。そういう商品を購入した経験ありませんか?

しかしネットメディアや携帯メディアそしてSNSなどのCGMが発達してコトによって広告を取り扱う広告代理店も接触頻度をコントロールできなくなっている状態です。メーカーがマーケティングするにも全てのメディアを包囲するには相当のコストがかかってしまいます。

メーカーのブランディングや商品に対する付加価値付けが徹底されない状況で一方的に価格で勝負に出られたら、価格で安いほうを買ってしまいますよね。

メーカーに特効薬はあるのか?



日本ジーンズ協議会はベストジーニストを中止してでも、共同販売促進費を日本ジーンズ協議会加盟企業で捻出してメディア包囲するようなメディアミックスで再度ブランドジーンズのポジショニングとブランド再構築そして商品付加価値の伝達を行うべきだと思います。そうでもしないと501ブランド、503ブランドそして岡山ジーンズブランドのブランド価値を黙って下がるところを見続けることになると思います。

攻撃は最大の防御



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