リビングダイニング ビフォー&アフター - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

各務 謙司
カガミ建築計画 建築家
東京都
建築家

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:住宅設計・構造

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

リビングダイニング ビフォー&アフター

- good

  1. 住宅・不動産
  2. 住宅設計・構造
  3. 住宅設計・構造設計
マンションリノベーション 高級マンションリノベーション_白金台
白金台のマンションS邸リノベーションの様子を
工事前と後で比較しやすい写真にまとめて見ました。

リビングのビフォー&アフター


リビングルームのリノベーションで大きく変わった点は
以下の通りです。

・東側のを幾つか塞いぎ、''壁''を増やしたこと
・床をフローリング仕上げにしたこと
・折り上げ天井を塞ぎ、フラットな天井にしたこと
窓枠を交換し、アルミサッシの内側に''木製の頬立て''を付けたこと
・造作(作り付け)のカウンター収納を作ったこと
照明を変更したこと

中でも空間的に一番大きな影響を与えたのが、
窓を塞いだことでしょう。

左の写真の上下で比較していただくと、
空間の落ち着き度の違いが判ると思います。

今回のこの東側(写真正面)の窓は、
隣のマンションが丸見えで、プライバシー的にも、
ブラインドを常時閉めておきたくなる窓でした。

一般に窓が多い方が歓迎されますが、
この窓は床まで開いており、家具を置く場所もなかったので、
塞ぐこととしました。

よく見ていただくこと、左側のダイニングにあった窓も、
塞いでいることが判るハズです。

ダイニングのビフォー&アフター


かつてリビングと隣接し、ガラス製のパーテーションで
区切られていたダイニングが変わった点は以下の通りです。

・リビングとのパーテーションと''壁''を撤去したこと
・玄関ホールとの間仕切り壁も撤去し、建具を設置したこと

その他、フローリングや照明、天井については
リビングと同じです。

ダイニングで一番大きな影響があったのは、
パーテーションを撤去したことです。

高級住宅が増えてくると、
リビングとダイニングが別室になっているケースが増え、
それがステイタスとなってきているようです。

確かに、リビングとダイニングが別部屋になっていると、
食事する空間と''リラックスするスペース''が分かれて、
落ち着くことが考えられますが、その為には以下の条件も必要なハズです。

リビングが広いこと(3〜40平米は欲しい)
・キッチンの中に家族が気軽に食事ができるスペースがあること

これらが揃っていないのにリビングとダイニングが分かれると、
結果的にダイニングがファミリールーム(''家族室'')となり、
子どもの遊び道具や、家事の書類などが散乱してしまうことになります。

また使い慣れていないと、どちらかの部屋が使われなくなったり、
折角のパーテーションが開きっ放しとなり、
そうであれば、最初から一室にしておけば良かったことに
なってしまいます。

今回はご夫妻お二人の住居で、お子様がいる訳ではありませんが、
一室にすることで、見渡しが効き
お互いの存在を確認しやすい間取りとしています。

カガミデザインリフォーム

東京都港区白金台3-12-2-303
Tel/Fax:03-5789-4146
info@kagami-archi.com