ECサイトによくある15の失敗例その4 ネット通販 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

青田 勝秀
大国屋ビジネスコンサルティング株式会社 
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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ECサイトによくある15の失敗例その4 ネット通販

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今回も引き続き、ECサイトによくある15の失敗例を訳しておきます。

原文はこちら


15 Common Mistakes in E-Commerce Design


10.支払い方法の選択肢が少ない。


ものすごい量のECサイトがVISAとマスターカードだけでしか買い物が出来なかったり、ペイパルアカウントだけでしか買い物が出来なかったりします。もし、お客様がアメックスしかもって無くて、ペイパルアカウントを持っていなかったらどうしますか?もしお客様がクレジットカードを持っていなくて銀行振り込みを使いたかったらどうしますか?注文数を増やすためには出来るだけ多くの支払い方法を用意する必要があります。

どうすりゃいいの?


決済サービスで有名なカードは全て対応したものを使いましょう。全てのお客さまが支払いに関して異なる考え方を持っていること考慮すると、出来るだけ多くの決済を用意することが顧客数を増やすことにつながります。

11.関連した商品の掲載が無い。


実店舗に行ったときに同じような商品を隣同士に販売していることに気付いていますよね。もしくは関連した商品をお客様に探しやすいように配置されていることに気がついていますよね。家電商品の横にバッテリーを、携帯電話の横に携帯電話ケースを配置してますよね。ウェブサイト上でも同じで、同様のことをすることでもう一品買っていただけるようになります。

どうすりゃいいの?


システム上の表示を利用して、商品詳細ページに関連商品を表示させるように設定しましょう。システムはどの商品がどう関連しているか認識しないので、システム上で自分で関連商品を選んで表示させることで、よりお客さんに関連した商品を表示させることが出来ます。

12.ナビゲーションが操作しにくい。


商品を探そうとするときに分かりにくいナビゲーションほどイラつくものはありません。お客様に探しやすいようにカテゴリやMD別に商品を分けて表示させる努力をしていない場合はもっとイラつきますよね。それやカテゴリーの中に商品がなかったり、あっても1,2商品しかない場合っていうのも信じられません。

どうすりゃいいの?


カテゴリやナビゲーションの構成要素をよく考えてから、カテゴリに商品を登録していきましょう。少なくとも数点は各カテゴリに商品があるようにするか、あまりにも商品がカテゴリ上少ない場合は他の商品が少ないカテゴリと統合しましょう。(大きいカテゴリに含ませるもしくは似ているカテゴリと統合する)お客様にとって複数のカテゴリを見て回りやすくしたり、そうでなければ店舗内をより回遊してもらいやすくすることを念頭において作業しましょう。


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