- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
動画を活用したサイトを成功させるには? #4
-
ウェブの地平線、ココ〜未来系。
デジタル知財がキーワード
2009-11-17 08:30
来場者数は、昨年に比べて56%減の61万人でした。
1991年のピーク時は、200万人です、バイク好きの一人として、少しさびしい数字でした。
エスオープランニング、山藤(サンドウ)です。
動画を活用したサイトを成功させるには?シリーズです。
ウェブで動画配信を検討している方、必見の内容です。
動画を活用した企業サイトを成功させる三つのポイントについて前回までは書きました。
前回のおさらい、
マーケティングに動画を活用するポイントは何か?
ポイント、その一
動画を活用することで、テキストや画像だけのWebサイトに比べて、ユーザーにより多くの情報を与えることができます。
そのため、短い動画での訴求が求められます。
また、分かりやすいURL、1ページにつき一つの動画を掲載することです。
ポイント、その二
来訪者の滞在時間を伸ばす工夫が必要です。
たとえば閲覧している動画のすぐ近くに関連動画や人気の高い動画を多く掲載して、
ほかの動画へ誘導するといった手法が有効になってきます。
そして、集客のカギをにぎる、第三のポイントは、
ポイント、その三
動画配信のポイントはCGM(コンシューマー・ジェネレーテッド・メディア)対策機能です。
動画プレーヤーは、簡単な操作で動画の閲覧者がブログやSNSに転載する、知人にメールで教える機能を実装できる点などを考慮することも重要です。
この辺は、TV映像や映画などの映像媒体とは少しおもむきを異にするところです。
ただ、三つの対策の中でも直接的にCGM対策機能を優先するのではなく、
まずSEO対策とその滞在時間を伸ばす対策をすることが重要です。
それらの対策を施した上で、次の段階として、CGM対策機能を提供すべきなのです。
最近では、YouTubeを活用する企業も増えているようです。
最近すっかり定着してきた、YouTubeなどの動画サイトを利用して、一体どのように差異化を図るのでしょうか?。
つづく。
参考出展: 日経ビジネスオンライン、2008年11月25日 火曜日 中村勇介氏
参考資料: 米ブライトコーブ アダム・ベリー氏、インタビューより
クリエイティブ・プロダクション デザインと映像のエスオープランニング