- 岡崎 謙二
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
対象:保険設計・保険見直し
その火災保険の保険料が見直されようとしています。
過去に起きた保険料の取りすぎ問題の再発を防ぐため、住宅構造の審査方法や区分などの仕組みを大幅に簡素化し、新しい保険料を来年1月から適用
契約時の手続きや保険金支払いは分かりやすくなるが、区分変更に伴い全住宅のうち約6割で保険料が値上がりする可能性がある。
家計の節約志向が強まる中、各社は値上げに理解を求めるのに苦労しそうだ。
住宅の種類ごとの保険料の見直し
住宅の種類 保険の見直し
・マンション・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ほぼ横ばい
・耐火 コンクリート造り戸建住宅・・・・・・20%程度の値上げ
外壁がコンクリートなどで
火性が高い木造住宅・・・・・・20%程度の値上げ
・非耐火 外壁が薄いALCの木造住宅・・・・・40%程度の値上げ
通常の木造住宅で耐火性の低いもの・・5%程度の値上げ