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- 青田 勝秀
- 大国屋ビジネスコンサルティング株式会社
- Webプロデューサー
注目の専門家コラムランキング
対象：ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- （Webプロデューサー）
- 井上 みやび子
- （Webエンジニア）
不景気の終わりから回復期に向けて
世界的な不景気が終息に向かっていると数日前のニュースで流れていました。とはいえども実体経済でそれを実感できるのは来年春以降になるのではないかと思います。こんな不景気だとついつい守りの経営に守りの商売になってしまいがちです。人を雇用していることが苦しくなってくるのですから仕方が無いことだとは思います。
始まっているチャレンジ
でも誰でも苦しい時期に私たちは生きています。もちろん御社の競争相手も厳しい時期です。こういう時期だからこそ次の展開を真剣に考えて、次の一手を打たないと景気回復後では遅くなってしまいます。リアル店舗では原宿、渋谷界隈でどんどん新店舗がＯＰＥＮしています。この秋にはアバクロ銀座店もＯＰＥＮします。次の一手を売っているわけです。
次に進む勇気
次に進むには相当の勇気が必要になります。ただ、その勇気を持ち合わせない経営者や店長に待ち受けている将来は、リスクをとらない分だけ成長はありません。ローリスクローリターンです。今この時期だから真剣にリーダーがリスクを分析して、次のアクションをとらないといけません。例えばどんなアクションでしょうか？
新規分野に参入
リーダー交代し、新しい組織作り
新規店舗ＯＰＥＮ
アクションを取れない組織の結末
個人的にはリーダー交代で新しい組織作りが重要なのではないかと思っています。リーダーや古参メンバーが残る限り、組織の成長は難しいものです。組織は人間の集まりで形成されています。新しい能力や知識を貪欲に組織に取り入れることの出来ない体制や人格の組織ではこれから来るより激しい競争市場に勝ち残っていくことはできません。旧態然とした組織を保つことで、組織は固まり遅くなり生業程度の売上しかとれなくなるはずです。
今勇気をもって次の一歩に踏み出しましょう。
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