税収や国債の管理は財務省から国家戦略室へ!? - 会計・経理全般 - 専門家プロファイル

平 仁
ABC税理士法人 税理士
東京都
税理士

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対象:会計・経理

高橋 昌也
高橋 昌也
(税理士)

閲覧数順 2017年05月28日更新

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税収や国債の管理は財務省から国家戦略室へ!?

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政治の話
税収見通しや国債発行枠は、国家戦略室が主導することになるのだろうか?
1日6時40分asahi.com記事によると、古川内閣副大臣(国家戦略室長)が
30日の記者会見で、概算要求基準(シーリング)に代わる予算の枠組みは
国家戦略室が決めることを明確に示したという。

また、同記事は藤井財務相が「枠組みを考えるのは(戦略室と)両方で
やることだ」とコメントしていることも報じている。

国家戦略室の役割が明確にならず、閣内での役割も不明確なために、
閣内不一致の印象をもたれるところですが(この点は、亀井金融相と
藤井財務相のやり取りを見ても感じざるを得ないですね)、国家戦略室を
設置する目的からすれば、関係省庁所管大臣と協議しながら、
戦略室が主導的な立場から決定していくというのが筋ですかね。

しかし、予算を巡る強大な実権を握っていた財務官僚からその権限を
国家戦略室が奪うことになるわけですから、その抵抗はすさまじいものに
なることは火を見るより明らかだ。
菅直人国家戦略局担当相の手腕が問われるとともに、実務を取り仕切る
古川副大臣(財務省OB)の手腕が問われるところですね。