おはようございます、寿司屋のとなりにあるのですが、これもまた見応え十分。
昨日からの続き、名前を覚えていることがどれだけ効果を出すのか。
これもまた「人を動かす」の中から項目を抜粋します。
人を動かすために必要な事項として、カーネギー氏は
・相手に重要感を持たせる
ということを重視しています。
合わせて
・相手に誠実な関心を寄せる
ということも指摘しています。
例えば薬局の薬剤師さんが自分の名前をきちんと呼んでくれて、
しかも自分の症状などについてアドバイスをくれたらどう思うか?
例えば自分が発案した話に対して、色々な事例を出しながら
対案を出したり、具体的な事項を提示してくれる相手がいたら?
お客さんは喜び、共に歌う人間は自分の案に自信が持てるでしょう。
人間は自分に関心を持ってくれる人のことを本能的に好きになる
性質があります。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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