おはようございます、今度また行ってこようかな…。(こちらのお店です。
昨日からの続き、「人を動かす」を題材に身近な達人の能力の活用方法について。
一番簡単なことから言うならば
名前を覚える
ということが挙げられます。
妻は薬剤師をしています。
患者さんが来た瞬間に
・その人はどんな名前だったか
・その人の処方箋がどんな内容か
・前回来た時にどんなことを話していったのか
こういった情報がぱっと出てくるのだそうです。
で、患者さんに「前回はこう仰っていましたが、今日はどうですか?」と
質問するのだとか。
歌仲間の女性もしかり。
一度舞台で一緒になった人、あの曲を編曲していた人。
面白そうなイベントやミュージシャンの名前など、実に色々と覚えています。
こちらが何か気になることを一つ発すると、それに関する情報が
きちんと紐付けされて出てくるのですね。
未だにいつも飲んでいるお酒の銘柄すら覚えられない私からしたら、
本当に驚異の能力です。
そしてこの単純な能力が事業上どれほどのメリットを生み出すかについて、
明日以降簡単に触れてみます。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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