「あんまりMCとかはせんのやけれど・・・」
といいながら、演奏の途中で手を止め、MCを始めたのでした。
「なんか家で弾いているような感じで・・・」
という言葉に、ナットク。小さなホールだったということもありますが、”Tai Rei Tei Rio” のときより、リラックスした感じが伝わってきました。
途中で、客席の女の子をステージに上げて、一緒にピアノを弾き、新しい何かを生み出そうとする姿は、本当にアーティストなのだなと感じました。
胸の“小人”を踊らせることはできたのでしょうか?
その後の、生西氏とのトークも、アーティストっぷり満点。
“皆待たなさすぎや”というコメントも、全くその通り。待つ余裕を皆失っているのです。
その余裕を作品を通して見せ付けてもらっています。
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