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- 松下 進
- 松下進建築・照明設計室 代表
- 東京都
- インテリアコーディネーター
店舗などで使われる本格的なタイプと、引掛ローゼットに設置できる簡易的なタイプです。
本格的なタイプは、明るさを取るというよりも装飾性や高級感を高めるために設置され、通常電気工事が必要です。
シャンデリア球などの白熱電球を用いているため、省エネルギーの点からはマイナスですが、きらめき感を出すためには仕方がないように思います。
最近はLEDを用いたタイプも出てきており、省エネルギーにも期待が持てます。
簡易的なタイプは明るさを取ることも考えていますので、光源には電球形蛍光ランプを用いているものが多いです。
大きさもやや小型になりますので、天井があまり高くない日本のリビングでは、ちょうどよいかもしれません。
吹き抜けや階段室に縦長のシャンデリアを設置すると、とても豪華な雰囲気になります。
ただその際は、自動昇降装置付きのタイプにするなどランプ交換には気を付けてください。
上記の内容は、当事務所が配信しているメールマガジンからの転載です。
メールマガジン（まぐまぐ！）→ http://www.mag2.com/m/0000135935.html
住まいの照明計画のヒントになるような内容を心掛けていますので、興味のある方はどうぞ。
