規制が厳しさをましてきた2005年頃から一気に大手サプリメント(健康食品)メーカーの売上も比例するように減少してきています。
一般的に言われるのは・・・
「表現できないから売れない」という言葉の数々。
これまでの表現は・・・
商品スペック=「効果効能」 しかし薬事法上、表現できない。
本質的に、なぜその健康食品を買うのでしょうか。
消費者が感じている、本質的な「悩み」であったり、「思い」「欲求」にフォーカスを当てた広告をこのような規制下にあるからこそ、知恵を絞って制作する必要があります。
そんな「欲求」にフォーカスを当てた、上手いと唸るような広告はまだまだあります。固定概念から話して、市場の広告表現を俯瞰することも大切です。
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エーエムジェー株式会社
このコラムの執筆専門家
- 赤坂 卓哉
- (クリエイティブディレクター)
- エーエムジェー株式会社 代表取締役
通販広告・店販広告を全面的にサポート
TV・ラジオにて累計2000回以上の通販番組を担当。通販において豊富な知識と実績を有する。通販や店販に欠かせない「薬事法」や「景品表示法」に深く精通しており、法律を守りながら広告として成立つ「シズル感のある広告表現」を得意としている。
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