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そこでこのビジネスを始めたレイ・クロック氏がとった行動は・・・？
クロック氏は、成功するためには｢勇気ある人間であること」が非常に大切だと認識していました。
そこで、彼のとった方針は「勇気ある人間を探せ！」というもの。
彼は秘書に対して、予約なしに訪問販売にやってくるセールスマンはすべてオフィスに通すように指示しました。
生命保険から聖書まで、ありとあらゆるものを熱心に売りたがる人種とは、どのような人間か？
彼は、そうした販売のプロこそが勇気と度胸を備えた人達だと考えました。
予約を取らずにセールスに飛び込んでくる勇気があるなら、マクドナルドのフランチャイズ権を購入し、チェーン店を構える度胸もあるはずだと見込んだのです。
そして、この判断は正しかったことが実証されました。
私も勇気のある人を探したい。
〔その前に自分が勇気のある人にならないとダメですが・・・〕
「勇気のある人」とまではいかなくても、
何か頼みごとをしたい時は、
まずは「忙しい人」に頼むことですね。
複数のことをテキパキとこなしている人は、何か別のことを頼んでも、ちゃんとやってくれます
