- 伊藤 健之
- ユー・ダブリュ・コンサルティング 代表
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
「この100年」は、徹底的に合理性を追求した時代であった
「人間も組織も、合理的な存在である」という暗黙の仮定。
「人間も会社も社会も、理性と理屈で十分コントロールできる」という強い信念が生まれる。
こうした背景で「合理性の追求」と「理屈至上主義」が中心的となり、近代化してきた。
その結果、100年以上にわたって合理性が追求されてきた。合理性の代表選手は「科学」。
現在、合理主義の限界が露呈し、社会全体が煮詰まっている
未知という巨大な平面があるとする。
そこに科学という円を描いてみよう。
科学が進むと、既知の円はどんどん大きくなっていく。
円が大きくなると、未知と接している円周が長くなる。
科学が進めば進むほど、未知のことが増えてくることを意味している。
つまり、科学では説明できない現象が増えてくる。
それが、今。
合理性だけで、物事を進めることが間違いであることに気づく人が増えてきています。
= MBA、ロジカルの「向こう側」へ =
〜 「新しい時代の景色」が見える、変わる勇気がわいてくる、変われば世の中が変わる