素材“鉄”について<第二回> - エクステリアデザイン - 専門家プロファイル

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江藤 繁
江藤 繁
(エクステリアコーディネーター)
小林 勝郎
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閲覧数順 2016年12月05日更新

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素材“鉄”について<第二回>

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エクステリア事情(外構関係) 素材について

鉄の素材を住宅へ使用する際には。

住宅への使用を試みると5〜7年程度で住宅の外壁への補修が必要となります。
このタイミングで“鉄”を使用している商品をメンテナンス<補修>することで、
“錆”を取り除き、錆止め塗装・仕上げ塗装の再塗布をすると
より一層の防錆効果を期待できる様になり、
定期的な補修により商品を長持ちさせることが出来るのです。
※海岸地域ではメンテナンス周期を早めることをお勧め致します。

また、自動車に使用するワックスを鉄製品に塗布することで
水分・酸素などの錆要因との接触を避けることが出来るため防錆効果が期待できます。

さて「錆が雨に当たり、外壁を汚さないか?」というお問い合わせに関しましては、
錆が発生することによって外壁<取り付け面>が汚れるというよりも、
壁面へ何かしらを取り付けることによって“雨だれ”が発生してしまいます。

例えば妻飾り表札などを外壁に取り付けますと外壁より少し浮いた状態で取り付けるため、
商品自体が外壁には接していないのに外壁には“雨だれ”の跡が時間の経過とともに現れます。

これは取り付けた商品自体に埃などが溜まり、
取り付けビス・ボルトを通じて外壁へと伝い、汚れを付着させるのです。

この時の取り付け商品<表札妻飾り>が鉄以外の素材を使用した商品であったとしても、
同様な現象が発生します。

また、住宅<家>の壁に取り付ける場合には、
壁の内部に取り付けビス・ボルトを伝って雨水が浸入しない様に
“コーキング”“シリコン”と呼ばれる粘着質の物質を充填・補修を行いながら取り付けるため、
“コーキング”“シリコン”に埃が付きやすく、“雨だれ”の原因となります。

この様に、何かしらの商品を壁面へ取り付けることにより“雨だれ”の汚れが現れ、
それは素材によって汚れるのではなく、取り付ける行為自体が“雨だれ”を起こすのです。

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