- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
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対象:お金と資産の運用
さて、「敬老の日」を前に、厚生労働省から、100歳以上の方の人数が発表となりました。
昨年より4123人増え、「4万399人」と、男女とも過去最多を更新することとなりました(オー!おめでとうございます)。
男女別では、
女性 3万4952人(3739人増)
男性 5447人(384人増)
となり、女性が86.5%を占めています(やはり、女性は“強い”んですね・・・苦笑)。
100歳以上の方が1万人を超えたのは1998年でしたが、
2万人を超えたのは2003年(5年後)、
そして3万人を超えたのが2007年(4年後)でした。
それから、わずか2年で、ついに4万人を超えることとなりました。
今年100歳を迎えられた方は、“1909年(明治42年)酉年生まれ”の方です。
100年=1世紀、、、、歴史を感じますね。
そして、日本で現在最高齢の方は、沖縄在住の114歳の女性とのことです。
こう考えると、現在“100歳以上”の方は、すべて“明治生まれ”の方たちです。
今とは全く違う時代の中で生きてこられた方々です。
しばらくは、お元気な明治生まれ、そして大正生まれの方々のお陰で、“長寿国ニッポン”が続いていくと思いますが、果たして、昭和や平成生まれの人たちは、ここまで長生きできるのでしょうか!?
疑問が残るところです。
長寿を全うされたい方は、一度“明治時代”の生き方を、紐解くことも必要かもしれませんね。
そして、現役世代の私たちは、現在の高齢者の方たちはもちろん、将来必ず自分たちにも訪れる高齢時代を踏まえ、いま、“住みやすい社会”のために努力しなければなりません。
「皆さんは、何歳まで生きられると思いますか?」
「また、何歳まで生きたいですか?」
「100歳まで生きる自信はありますか?」
そして、
「その時どのような状況で生活していたいですか?」
この週末、将来を考え、いろいろ想いにふけってみるのも良いかもしれませんね
このコラムの執筆専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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