新しくCEOに就任したロバート・ベンモシェが海外メディアなどに「納得できる価格でなければ急ぐ必要はない」と発言た為、関係者の間では「価格の折り合いがつかなければ売却方針を改める」との見方が強まっている様です。
ベンモシェCEOに因ると現時点で全事業を売却しても公的資金を返済できないとの見解を示しており、前CEOが示していた損害保険事業に特化する方針も再検討する姿勢をみせています。AIGはこれまで、最大約17兆円もの公的資金返済に向け、売却交渉を急ぐとみられていましたが市場の回復を待って売却か上場かを判断する長期戦に出てくる可能性がありますね。
ただ、個人的に思うのですが、本来、全ての中心は「お客様である契約者」の方々であるはずなのに、その方々を放置して巨額のボーナスにしても自分達の事しか考えてない様に思えてなりません。
お客様の為にも1日も早い解決を期待したいものですね。
このコラムの執筆専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
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