訴えてやる!は間違えている - 販促・プロモーション戦略 - 専門家プロファイル

青田 勝秀
大国屋ビジネスコンサルティング株式会社 
Webプロデューサー

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対象:販促・プロモーション

青田 勝秀
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閲覧数順 2016年12月02日更新

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訴えてやる!は間違えている

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  1. 法人・ビジネス
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閑話休題 時事ネタ
裁判員制度の導入、ロースクールからの弁護士への道、様々な事柄が法曹界ではおきています。それにあわせるようにマスコミでも訴える訴えないの番組作成が行われています。このあと日本の法曹界はどのように進んでいくのか?一抹の不安を抱えています。今日本の法曹界で起こっているのは、裁判のコンビニ化、裁判のファーストフード化が進んでいるのではないかと思っています。

裁く人が足りない?一般人にやらせろ


弁護する人が足りない?弁護士増やせOR外国の弁護士呼んでやらせろ



安易すぎる気がします。弁護士を増やしても、裁判員制度を取り入れても裁判自体の質を担保できないといけない。しかしどのようにして、法曹界の質を担保できるのでしょうか?私はリーガルマインドこそが担保する一つの切り札になるのではないかと思っています。

リーガルマインドってなんだ?


リーガルマインドとは説明する人により狭義になったり広義になったりするようです。私の会社の顧問をしていただいてる先生にお伺いしたところ、

1.問題になるもしくは問題になった事象を確認する


「いつ・どこで・だれが・なにを・どうして・どのように」を細かく掘り下げて、あたかも目の前にその事象が起こったかのように確認します。

■確かにこのステップで自分がどの程度相手の立場になれるか?相手の立場を想像できるか?が次のステップに影響をあたえると思います。相手の立場になりすぎると感情的に状況を歪曲してしまうでしょうし、さじ加減が難しいはずです。

2.事象が法的にどのような事案なのかを確認する。


どの条文にあてはまるのか?を考えるステップですが、このステップが曲者で個々人によってどれがあてはまるか?が異なります。

■このステップは座学で勉強できるものでもないですし、判例でわかるものでもない経験によって引き出しが増えやすいのではないかと思います。


相手の立場になり状況を分析し、イマジネーションを持って法律的な解釈に当てはめていく。



リーガルマインドにたって考えるとどのような訴訟ごとでも、「訴訟された方も訴訟する方もリスクが高い」。よって、訴訟はいかなることがあっても避けるべきなのでは無いかと考えられます。

なので、訴えてやる!はいかなる状況においても決してベストアンサーにはならないと私は考えます。

しかし、実際の世の中の流れは裁判のスピードアップ、弁護人の増強でより裁判がしやすくなってきています。世知辛い訴訟社会にならないことを祈ります。