- 大平 和幸
- 大平国際特許事務所 所長弁理士
- 神奈川県
- 弁理士
-
090-4227-0184
対象:企業法務
- 尾上 雅典
- (行政書士)
- 河野 英仁
- (弁理士)
これは産業界から大学等にこういう技術シーズはないか?というプレゼンをするものだ。
大企業から中小企業、ベンチャーにいたるまで様々な規模の会社が今困っているニーズを大学やTLOに教えてくれる。シーズがある大学等はそこでマッチングをすることができる。
最近では守秘義務契約に署名させられたり、スライドをもらえなかったりと企業側も自社開発のニーズについては、秘密主義のところもある。このあたりのバランスが企業としては難しいのだろう。
ニーズを話すということは、今後の技術開発戦略とも関係するので本命中の本命については明かせないだろうが、あれば助かる、という技術ニーズは公開しているように感じている。
こうした活動を通じてニーズとシーズがマッチングし、新製品が開発されれば、と願っている。
このコラムの執筆専門家
- 大平 和幸
- (神奈川県 / 弁理士)
- 大平国際特許事務所 所長弁理士
先端科学技術と知財活用の両方に精通した、農学博士の弁理士です
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