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今日は国際観光市場についてのお話です。
関東運輸局は、横浜市のみなとみらい21地区、東京都の東京スカイツリー周辺、山梨県の富士五胡周辺の計3地区を「案内表示などの多言語化調査地域」に選んだと発表しました。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090820c3b2004n20.html
外国人観光客の受け入れ態勢を整え、国際観光市場を開拓する狙いです。
経済面の効果もありますが、世界中の人にもっと日本のことをよく知ってもらうことが
重要です。
伝統的な日本を知ってもらうとともに、現代の日本を知ってもらいたいところです。
いつまでも「サムライ」「キモノ」だけの日本では困りますよね。
そういった面から考えると、もっと大々的に外国人観光客の受け入れ態勢をアピールするとともに、受け入れ態勢の充実を進めていきたいところです。
外国語が堪能だったり、外国旅行経験が豊富なシニア層の方々や学生さんなどの協力を得て、人的なサポート体制を充実させるなどの取り組みは、是非進めてほしいものです。
国際観光市場開拓は、今後の日本の大きな課題です。
第4回中小企業向けITコスト削減相談会のお知らせ
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- （神奈川県 / 経営コンサルタント）
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
080-5450-9751
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