- 青田 勝秀
- 大国屋ビジネスコンサルティング株式会社
- Webプロデューサー
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
2:8のパレートの理論で考えると、広告を出している企業の2割が広告を出すことによって売上を向上させることに成功させているのかもしれません。その差はなんでしょうか?出しっぱなしにしない。これです。EC向けの広告は単価が安いせいか代理店が積極的にキャッチコピーを考えてくれることは稀です。紙の広告であれば代理店が提案を持ってくる可能性はあります。しかし、その提案が常に正しいはずはありません。出稿者であるみなさんが常にキャッチコピーを主体的に考えることも重要なんです。
1.ベンチマーキングを実施する
常日ごろから他社の出している広告の画像とキャッチコピーを収集しておきましょう。これはと思う言い回しやこれはと思う画像を集めましょう。
2.整理する
他社のキャッチコピーはエクセルで管理しましょう。キャッチコピーと画像を分類わけしていきましょう。分類はなんでもいいです。みなさんが見て一貫性があると思うものでいいと思います。例えば
価格訴求
切り口
限定感
驚き
など、読んでみて率直に感じるカテゴリをキャッチコピーのとなりの列に記入し行きましょう。
3.盗む
各カテゴリごとにまとめて読んでみましょう。そこに一貫性はあるのか?そこに共通点が少しでもあるのか?確認してみましょう。そこでその共通点を抜き出していきましょう。
4.まとめる
抜き出した共通点を列挙して、その共通点から踏み外さないようにキャッチコピーを考えて見ましょう。画像も同じよう手順で作成することも可能です。
5.継続する
これの悪いところがあります。1から4までの工程を継続してやり続けないと、古臭いキャッチコピーを使い続けることになります。常にトレンドを意識して継続してキャッチピーのネタをつくり続けましょう。
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