- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ホームページ・Web制作
- 小菅 太郎
- (ITコンサルタント)
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
参議院議員選挙 比例区で当選するホームページ2
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選挙とホームページ作成について
2007年参議院選挙に受かるホームページ作成会社
2007-05-02 00:00
特徴を打ち出せ!
先日の地方選挙に似たところとして「大勢の候補者から1名を選ぶ」のが
参議院比例区の特徴です。
ですから、迷うと
・若い人
・女性
・地元の人
・容姿がいい人
が有利になることが想定されます。(地方選ほどではないでしょうが)
その中で勝つためにはどうすればいいか?
比例区は「一部の票だけでも当選できる」ということです。
小選挙区だと投票者の少なくとも3割〜4割はとらないと当選できませんし、
通常は5割近い得票が必要です。
しかし比例区の場合、有権者の「たった1%の得票」でも余裕で当選できるのです。
2004年の参議院議員選挙では約5600万人が比例区に投票しました。
自民党の最下位当選者は約15万票、民主党の最下位当選者は約11万票で当選しています。
この方式が浸透したため、2007年の選挙ではラインがあがると考えられますが、
民主党・自民党なら20万票あたりが当選ラインでしょうか?
でも「たったの20万票」です。
1%どころか0.3%程度でいいのです。
ではどうすればその「たった」の票を確保するか?
それは「ニッチに食い込むことです。」
地元色を出しながらも「年金」「改憲」「福祉」「教育」「防衛・外交」「財政」「農林水産」「経済」
「格差是正」「地方活性化」など様々なテーマの中から一つ選び、そこに対して遡及をかけます。
もちろんSEOもそのテーマで施します。
これがまず大切なことです。
では、これだけで十分でしょうか?
有権者は多様です。
「たった」に該当する人だけがHPに来るわけでもありません。
山をかけてテストに失敗した人は多いでしょう。
その次の手は次回へ。。。。
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