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柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月18日更新

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「公的年金」、ついに新興国へ!

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こんにちは!

今日は、「8月8日」、「ハハの日」とも「パパの日」とも読めますね(笑)

8月に入り、何となく周りは、“夏休みモード”となってきました。

まぁ、人間、メリハリをつけて「休息」は、きっちり取ったほうが良いと思います!
ある意味、「相場」と同じですね。


さて、公的年金の運用を行っている年金積立金管理運用独立行政法人(長い〜!略して、“GPIF”)が、来年度から新興国への株式投資も検討すると発表がありました。

GPIFは、約150兆円の公的年金積立金のち約92兆円を市場で運用しています。

従来は、国内債券が主体で67%を占めていました。
その他、国内株式12%、外国債券11%、外国株式10%となっています。


この外国株式の投資先としては、今までは先進国しか対象としてきませんでしたが、来年度からはBRICsをはじめとする新興国への投資も開始するようです。

値動きの激しいマーケットではありますが、「成長率」や「将来性」という面では、先進国より投資妙味が高い地域や国といえます。

取り組みが「遅すぎた」という感もありますが、まずは“一歩”踏み出せたことは、良かったのではないかと思います。

あとは、ポートフォリオマネジャーの手腕が問われるところではありますが、優秀な人材に任せているはずですので、ここは期待致しましょう。

現時点では、国の試算による目標利回りは、“4.1%”です。

果たして、目標以上のリターンをあげられるのか、しっかり見守っていきたいですね!
(ちなみに、昨年の運用利回りは約―10%でした・・・爆)


さて、昨日、メルマガ発行しております。

今回は、昨年実績“10.6%”、また2007年のサブプライム問題以降を通じて、“21.0%”と着実な運用結果を残しているヘッジファンドをご紹介しています。

ご興味がある方は、こちらからご覧ください。
http://www.mag2.com/m/0000121186.html

それでは、また!

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