- 阿部 マリ
- 行政書士阿部オフィス 行政書士・家族相談士
- 神奈川県
- 行政書士・家族相談士
-
045-263-6562
対象:民事家事・生活トラブル
- 榎本 純子
- (行政書士)
離婚後の親子の面接交渉仲介支援の実績を機に新しい子育てサービスを開始
NPOびじっと・離婚と子ども問題支援センター(理事長:古市理奈 / 以下NPOびじっと)は、新しい子育て支援として、2009年7月12日より、両親の離婚を経験する子どもたちの遊び場『結yui』を始めました。
今回は、その第二回目を2009年8月22日に開催いたします!
1 日時 平成21年8月22日(土) 13時20分〜16時20分(受付開始 13時00分〜)
2 場所 板橋区立グリーンホール401会議室 東京都板橋区栄町36−1 電話03-3579-2222
アクセス=都営地下鉄三田線板橋区役所前駅(A3出口)徒歩5分 または、東武東上線大山駅徒歩5分
3 参加費 無料 (印刷代などの諸経費については別途、お支払いいただきます)
多くの子どもたちは、自分の両親の離婚について人に話そうとはしたがりません。
離婚の話を聞くと他人はタブーに触れてしまったとばかりに謝り、可哀想な子どもという目で見てしまいがちです。
ですから離婚は子どもたちにとって罪深いことであり、同時に離婚の話しをしてしまうことで両親に迷惑をかけてしまうのではないかという漠然とした不安を覚えます。
そしてまた、幼ければ幼いほど、両親が離婚したのは自分自身が悪いからだという自責の念に駆られてしまいがちです。
子どもは両親の離婚を止めることができない自分自身に無力感を感じ、自分は見捨てられたという思いから自尊心を喪失してしまうこともあります。
そうしたなかで、子どもたちが成人しても社会生活に馴染めない理由として、『親の無関心のなかで育ち「また誰かに嫌われる」と自分に自信を持てず、将来への希望が見いだせないでいる』という悲観的な言動をとるようになります。
そこで、NPOびじっとでは、両親の離婚を経験する子どもたちの健全な自尊心の基盤として、自分の自己同一性(アイディンティティー)を見出させ、自分の家族や親族に依拠せずに、自分を1人の人間として見ることができるようにすることを大きな目的とした、子どもたちの遊び場『結yui』を開始することになりました。
遊戯、工作、読み聞かせ、メディテーション、自己理解など、様々な実践を行います。
子どもたちは、大いに楽しみながら、自分自身の心と対面し、両親の離婚を自分自身で乗り越えていけるようになり、新しい子育て支援として大きく注目されることが間違いないものと皆さまに確信していただけます。
<本件に関するお問い合わせ>
NPOびじっと・離婚と子ども問題支援センター
住所 〒231-0005 神奈川県横浜市中区本町6-52 エクセレン7 3階 MGサービス内
広報担当者名 古市理奈
TEL:090-9806-1729
このコラムの執筆専門家
- 阿部 マリ
- (神奈川県 / 行政書士・家族相談士)
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