幸も不幸も考え方一つ。〜塞翁が馬より〜 - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

宮本 ゆかり
マイウェイネットワーク 
ビジネススキル講師

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対象:ビジネススキル

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(ビジネススキル講師)

閲覧数順 2016年12月04日更新

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幸も不幸も考え方一つ。〜塞翁が馬より〜

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北辺の要塞のほとりに、馬術で身を立てていた老翁がおりました。
ある時、その飼い馬が逃げたので、村人が「運が悪かったね」と慰めると、翁は「これは災難ではない」と言いました。

そして数ヶ月がたつと、逃げていった馬が胡(隣国)の駿馬をたくさん引き連れて帰ってきたので、村人は「よかったね」とお祝いを言いました。
すると、翁は「これは災難かもしれない」と言いました。

その後、翁の子供がその馬で落馬して足を折ってしまいました。
そこで村人が「不運ですね」と言うと、翁は「災難ではない」と言いました。

そうして一年たった頃、胡人が塞に攻めてきました。
体の壮健なる人はみな徴兵されて戦ったため、ほとんどが戦死してしまいましたが、翁の子供は足の怪我のために、徴兵を免れて命を全うしました。


この話でわかるように、世の中のことはすべて、福は禍(わざわい)となり、禍は福となることもあります。

人の世に変化はつきものですから、あまり深く思いわずらうことはないのです。
禍も福も同じ門から出入りするのであって、人がそれを招くのです。

また利と害とは、大変に異なることのようですが、利と思うものは反面で害を招き、害と思っていたことが、他面、利となることもあります。
不幸だった過去があったから、人間が磨かれる場合があります。あんな馬鹿とつきあったから、めちゃめちゃにされてしまったということがあっても、そこから立ち上がる意志を持てば、その禍は糧となるわけです。
幸も不幸も、考えよう一つなのです。