信託の特徴−倒産隔離機能
中小企業の経営者は、会社の銀行借入金に個人保証をつけさせられています。
会社が万が一の場合、経営者は個人財産をもって補填させられる制度です。
企業の寿命が30年といわれる中、競争激化で倒産リスクは増える一方です。
経営者の個人資産を守りながら、会社を成長させ、さらには雇用機会を拡大させる必要性が高まってきています。
信託の特徴のひとつである、「倒産隔離機能」を使えば、個人財産が会社倒産から切り離され、会社が倒産などに遭遇した場合でも、個人の資産が守ることができます。
中小企業のオーナーなら是非検討すべきテーマです。
このコラムの執筆専門家
- 大黒たかのり
- (東京都 / 税理士)
- 大手町会計事務所 代表税理士
資産運用と節税のことならお任せ下さい。運用会社出身の税理士。
今の運用に満足ですか。今の税金の支払に満足ですか。今の相続対策に満足ですか。不安な時代だからこそ、確かな情報と信頼できる相談相手が必要です。運用も節税もすべてオンリーワンのオーダーメイド。土日早朝深夜も対応する身近なパートナー。
03-3518-9945
「税金」のコラム
新NISA 海外転勤(非居住者) Q&A(2024/03/07 10:03)
2023年度税制改正大綱 コインランドリー、マイニング節税防止(2023/02/14 14:02)
2023年度税制改正大綱 暗号資産時価評価の見直し(2023/02/07 14:02)
2023年度税制改正大綱 スタートアップへの再投資非課税制度の創設(2023/01/31 14:01)
2023年度税制改正大綱 高所得者に対する課税強化(2023/01/24 14:01)