借入れ限度額 2つのポイント 〜 融資比率と返済比率 - 住宅ローン全般 - 専門家プロファイル

渡邊 英利
FPワタナベ ライフデザインオフィス 
東京都
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2016年12月09日更新

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借入れ限度額 2つのポイント 〜 融資比率と返済比率

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住宅ローン 住宅ローン【基礎知識】

借入れ限度額に関する2つのポイント 〜 融資比率と返済比率 〜



こんにちは。
FPワタナベ ライフデザインオフィスにようこそ。
ファイナンシャルプランナーの渡邊英利です。


住宅ローンを組む前に知っておきたいこと


銀行から住宅ローンの融資を受ける前に、新規で借りる方も新たに
借り換えをされる方も、借入限度額に関する2つのポイントがあります。

それは、融資比率と返済比率と呼ばれるものです。

融資比率(ゆうしひりつ)とは、物件価格に対する借入れ割合
のことです。この割合が80%までであればOKと考えてよいでしょう。

例えば、4000万円の物件を購入したい場合、借入額が3000万円で
あるとすると、75%となりOKということになります。

一部金融機関やフラット35では100%融資できる場合もあり、実務
上は基準が緩くなっているという傾向もあります。

返済比率(へんさいひりつ)とは、税込み年収に対する年間
返済割合のことです(返済負担率という場合もあります)。
この割合が25%までであればとりあえずOKです。

例えば、税込み年収が600万円のサラリーマンの方の月額の返済額
が12万円とすると、年間返済額は144万円となるので、返済比率は
24%となり、OKということになります。

ただし、返済比率を考える際には、2つの注意すべきポイントが
あります。

1つめは、年間返済額を算出する際の金利は、優遇金利ではなく、
例えば3.5%〜4%といった金利設定で計算する金融機関があります。

2つめは、計算に使用する年収が税込み年収である点です。
実際の返済は、収入から所得税・住民税などの税金、社会保険料等
を差し引かれた手取り収入(可処分所得)をベースに考えないと
いけません。

可処分所得は、税込み年収の80%程度になるのが一般的ですので、
先のケースでは年間返済額の144万円は、可処分所得の480万円に
対して30%となります。


借りられる額と返せる額の違いに注意!


この融資比率と返済比率は、あくまでも借りられる額である
ことを忘れてはなりません。
言い換えれば、銀行から見た場合の貸してもいい額なのです。

ローンを借りるみなさまは、無理なく返せる額を、ご自身で
しっかり把握しなければなりません。

何とか借りられたのはいいけど、生活費・教育費・マイカー維持費・
固定資産税・マンション管理費・修繕積立金など・・・で家計を
圧迫してしまわないように、マイホーム取得後の家計をしっかり
見据えた上で住宅ローンを組みましょう。


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